【日帰り可能!】ヤンゴンからゴールデンロックへバスの旅
(まとめ)
・ヤンゴン中央駅前のバスオフィスでチケットを購入
・朝5〜7時出発のバスチケットで値段は8000チャット
・帰りは午後3時半のバスで戻って来れれば日帰り可能
1.ゴールデンロック とは?
現地名はチャイティーヨー・パゴダ。
ミャンマーではヤンゴンのシュエタゴン・パゴダと並び大切な巡礼地の一つになっている。敬虔な仏教徒の多いこの国では最も神聖な場所の一つであり、観光客がインスタ映えするこの黄金の岩を摘んだり、手のひらに乗せたりする写真を撮ることは現地の人々には好まれないのでやめておこう。
2.バスチケットを購入する
ヤンゴンから地方への移動には長距離バスが便利です。
バスチケットはゲストハウスなどでも買えますが、ヤンゴン中央駅の目の前にバスチケットオフィスが多数あります。
日本企業が多数入っているサクラタワーから600mくらいの距離です。
バス会社によって発着時間や値段、バスの種類が違いますので自分にあった会社を選びましょう。因みに私は6時15分発のThein Than Kyaw Expressという会社のチケットを8,000チャットで購入しました。
バスの発着はアウンミンガラー・ハイウェイ・バスターミナルからになります。
場所は空港よりもさらに北に位置し、ダウンタウンからは約20キロで早朝なら40分くらいかかります。タクシーだと10,000チャットで行けます。
私が乗ったバスは4列シートのVIPバス。
正直、4列シートは疲れますので、あれば3列シートをお勧めします。
3.ゴールデンロック への行き方
ゴールデンロックはバスステーションから約200キロの場所にあります。
約5時間かけてまずはキンプンという町まで移動します。
キンプンにつくとトラックの荷台に乗り換えます。料金は片道2000チャット。頂上まで40分くらいかかります。
ゴールデンロックでの観光は1時間もあれば十分です。なお岩を摘まんだりするような写真を撮る方がいらっしゃいますが、これは宗教的に大変失礼な行為にあたりますので敬意をもって接するようにしてください。
観光がおわりましたらトラックの荷台に乗って、来た道をもどります。
因みにこのトラックは人数がいっぱいにならないと発車しませんので早めに行動するようお気を付けください。
4.日帰りする方法
ヤンゴンからゴールデンロックまで日帰りするためには、バスターミナルを7時までに出発し、帰りはキンプンを15時半ごろでるバスに乗らないと難しいです。
私が乗ったバスは途中何度も人を乗せたり荷物を降ろしたりするために停車し、到着までに5時間以上かかりました。ほかの会社だともっと早くつくバスもあると思いますので、どのバスを予約するかはとても重要になってきます。
因みに私はヤンゴンまで帰らず、途中バゴーでバスを乗り換え、そのままバガンまで移動しました。
【タイムスケジュール例】
06:15 バスターミナルを出発
11:30 キンプン到着
12:00 キンプン出発
12:50 ゴールデンロック到着
(観光、昼食)
14:30 ゴールデンロック出発
15:00 キンプン到着
15:30 キンプン出発
20:30 ヤンゴン到着
往復10時間以上のバスの旅。かなり疲れますが時間がない方はぜひチャレンジしてみてください。