TRIP Asia

アジアを旅したい人のためのブログ

バガンからインレー湖へバスで行ってみた

バガンからインレー湖までVIPバスで行ってみましたので、旅の記録を共有したいと思います。

 

(まとめ)

・宿でチケットを購入

・出発は夜8時半で値段は18500チャット

・到着は朝の3時半ごろ

 

1.インレー湖とは?

f:id:tripasia:20180617223117j:plain

シャン州に位置するミャンマーの湖。

湖上の家や浮き畑、水上マーケットなど湖上で生活する人々をみることができる。

他にもインデイン・パゴダやファウンドーウー・パゴダ、ガーペー僧院、首長族などみどころは沢山。

 

2.バスチケットを購入する

バガンからインレー湖はバスで移動が便利です。

バスチケットは町中の旅行会社で買うこともできますが、宿泊先で取るのが簡単だと思います。私は宿泊先のSaw Nyein Sanゲストハウスでチケットを取ってもらいました。

3列シートで夜出発のVIPバスをお願いしたところ、Bagan Princes Express夜7時半発のチケットを取ってくれました。値段は18,500チャット。席は一番前の一人掛けシート(A3)。

バガンバスターミナルはニャンウンウーの中心部からはかなり離れていますので、宿でチケットをとるとバス会社が宿でピックアップしてくれます。

 

3.インレー湖への行き方

バガンバスターミナルに到着すると大型のバスが待っていますのですぐに乗り込み、お夜8時半に出発します。

f:id:tripasia:20180617223255j:plain

バスの中はとても寒いので、長袖は必須です。私はユニクロのウルトラダウンの上に薄手のパーカーを着て、その上にバスで配られる薄手の毛布を掛けていましたがそれでも寒かったです。

バガンを出発すると10時ごろに30分間の休憩にはいります。ここでは日本のサービスエリア的なところで夕食を取ることができます。

順調に進めば午前3時過ぎにはニャウンシュエ入口に到着し、インレー入域料の13,500チャットを支払います。

f:id:tripasia:20180617223841j:plain

ここからさらに20分ほど進むとニャウンシュエに到着です。

バスは大体したの地図あたりで止まります。ここから宿まで移動しなければいけませんが、早朝にもかかわらずタクシーの運転手が集まってきています。

 私はここから徒歩で数分のInle Innというところに宿を取りました。早朝でも対応してくれてアーリーチェックインもできますのでお勧めです。

 

f:id:tripasia:20180617223503j:plain

 

4.インレー湖での観光

インレー湖の定番観光はボートをチャーターしての貸し切りボート観光です。

f:id:tripasia:20180617223528j:plain

 ボートのチャーター費は20,000チャットですが、何人かでシェアすると費用を抑えることができます。一人旅の方は同じバスに乗っている旅行客に早めに声をかけておくと、インレー湖に到着したその日のうちに観光に行くことができます。

f:id:tripasia:20180617223606j:plain

インレー湖の主な観光スケジュールは以下の通りです。

 

【タイムスケジュール例】

10:00 ゲストハウスを出発

10:15 ボート乗り場に到着

10:40 漁師の写真撮影

11:30 浮き畑見学

11:45 水上住居見学

11:55 織物工房見学

12:40 ファンドーウーパゴダ見学

13:30 インデイン観光

14:52 首長族見学

15:10 ガーペー寺院見学

16:00 ボート乗り場へ到着

 

チャーター船ですので回りたいところは自分でチョイスできます。効率的な行き方を船頭さんに相談してみましょう。